パソコンで確認しながら、芯出し作業ができる
接合レンズのスピードアップと量産したい
接合レンズ専用偏芯測定機 CS-A3000
接合作業の効率化で量産が可能
レンズ接合専門メーカー様のご要望を徹底的に取り入れた接合専用機です。
一番の特徴の新開発されたソフトは、芯出し段階でパソコン上の十字線が
自動拡大します。つまりパソコンを見ながら行う芯出し作業を非常に簡単
にすることによって、スピードアップ、効率、量産を可能にしました。
高精度に接合された組レンズを基準とした高精度量産接合作業が可能と
なります。
「浮き玉」を追込みながら芯出し作業
接合作業では「基本玉」と呼ばれるマスターレンズを用いて作業します。
これを基にして実際のサンプルは測定機側のモニターターゲットに「浮き玉」を追い込んで芯出しする作業となります。しかしながら従来の偏芯顕微鏡ではアライメント十字線が太く、また倍率換算表を見ながら行っております。
一方ではレンズホルダーの僅かな「内径誤差」によって精度の高い接合作業ができませんでした。
CS-A3000ではこの課題を改善すべく開発致しました。
スピードアップを可能にした秘訣
接合作業中に
リアルタイムで偏芯量を表示
作業を終えてから測定するのではなく、
接合作業を進めながら同時に偏芯量が分かる。
芯出しエリア内では
自動で拡大表示
上部レンズがエリア内に入ると
2倍に拡大表示されます。