コマ収差で調芯

清原光学偏芯調整システム

 コマ・フリンジアナライザー

 CFA-1

コマ収差量を確認しながら偏芯調整を行う干渉計です。

スマートフォン、携帯電話などの組立調整に最適です。

振動に強く、除振台は必要ありません。




主な特徴


①コマ収差量を確認しながら、偏芯調整ができる
コマ収差をモニターで確認しながら偏芯の調整ができるため、スマートフォン、携帯電話搭載用レンズの組み立て調整などに最適です。
②振動に強く、除振台は必要ありません
キャリア法により振動的に安定し、現場への導入が可能になりました。除振台もエア定盤も必要ございません。本装置では干渉計の参照面を傾けることで1ピッチ4画素の細かい干渉縞を発生させるキャリア法を採用しております。
③調整結果が、結像性能と連結している
この装置では干渉計の「透過波面収差」を観察しているので、結像性能と直結しています。
④廉価なシステム
高価なピエゾ素子を使わないので価格を抑える事が可能です。

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