角度測定機各種 (エ・モーションシステム製)

国家角度標準体系に基づく2次標準器

角度比較測定装置

ACMS-050

概要

本装置は、ロータリエンコーダ、各種角度センサ等の角度を高精度かつ容易に測定可能な測定装置です。

標準器を必要としない等分割平均法の採用により、外部環境に左右されなく、再現性よく測定が可能です。

特徴

1. 高精度測定が実現(0.05秒以下)
2. 環境に左右されなく安定的な測定が可能
3. ローコスト、小型化を実現

自己校正機能で0.1秒の精度を実現

自己校正型高精度ロータリテーブル

SCMS-107

概要

本装置は、自己校正型ロータリエンコーダと被測定物との比較測定型角度測定装置です。
任意の位置の校正値の比較測定と1回転での時間変換法による校正値の算出が可能です。

特徴

1. 小型・ローコストを実現しました。
2. 測定時間が短いため、量産用の計測に最適です。
3. エアーベアリングを搭載し、軸受による偏芯精度の影響を少なくしました。
4. PCより校正角度での位置決め制御が可能です。

等分割平均法を用いた角度校正

自己校正型ロータリエンコーダ 

SCMU-107

概要

本ユニットは、自己校正機能を有するロータリエンコーダです。
ディスク部とヘッド部の2ユニットで構成され被測定物に直接組み込む事により、被測定物の校正精度の測定可能です。

特徴

1. ロータリーテーブル角度測定、回転主軸角度測定に最適です。
2. 機構部を含んだ状態での校正精度測定が可能です。
3. ディスク,読み取りヘッド分離型のため、軸受けによる偏芯精度の影響を受けません。
4. ご要求の精度により、組込みヘッド数を任意に選択可能です。

高精度な回転主軸制御を実現

リアルタイム自己校正

ロータリエンコーダ

概要

本ユニットは、補正角度をリアルタイムで出力し、回転軸の高精度な制御が可能です。

機構部に組み込んで補正角度を出力。取付偏芯の影響を受けません。

特徴

1. リアルタイムで補正角度を出力するため、工作機械やロボットの回転軸エンコーダとして最適です。
2. 自己校正機能を有するため取付状態や外部環境(温度、湿度等)の影響を受けずに回転軸の補正角度を測定可能です。
3. ±1″の精度でリアルタイム補正し、補正角度を出力しますので、高精度な回転軸制御が可能です。

 


印刷用