一般レンズ向き
透過反射一体型モデル
透過・反射型偏芯測定機
TR-A1
1台で透過・反射方式で測定できる便利な偏芯測定機。
どちらかといえば、汎用レンズの測定に適しております。
操作は簡単で、シンプルなデザインとなっております。
極小径レンズ向き透過反射一体型→US-A1000
主な特徴
本装置は、どちらかというと一般レンズ向けの透過式・反射式一体型のモデルとなっております。
2台1役で、操作は同じ手順で測定が可能です。多彩な画像処理で、暗い反射像も確実に検出できます。また対物レンズを交換することで、幅広いレンズの測定が可能になりました。
透過も反射も同じ手順で測定
▶測定手順
①測定するレンズを選び、キャッツアイ条件を登録します。
②測定像と対物レンズを選択すると、像の位置を自動計算します。反射像も透過像も同じ操作で像の位置がわかります。
③指示された位置に対物レンズを動かすと像が見えます。開始ボタンをクリックすれば測定開始。測定結果が偏芯円の半径と角度で表示します。
多彩な画像処理で目的の像をとらえる
目的の像を確実に検出し測定する
光学レンズは反射光を減らすために様々なコーティングが施されております。そのため、反射像は暗く、像が見え難いこともあります。このような条件でも画像処理により、目的の像を確実に測定することが可能になりました。
幅広いレンズ測定が可能
TR-A1本体は、作業机に乗る大きさでありながら、対物レンズを交換することで幅広い範囲の測定が可能になります。