ついに登場!シリンドリカルレンズ母線傾き測定

母線傾き測定機
シリンドリカルレンズ偏芯測定機 CL-M1

母線の傾きを測定
母線を基準にしてエッジまでの距離の差(偏芯ズレ)と傾き(平行ズレ)を測定できます。平凸、平凹レンズでは平面に対するR面の傾斜も測定できます。また簡単に測定できます。アームの移動にはリニアガイドを使っているので、力をかけずに軽快に操作することができます。
シリンドリカルレンズ偏芯測定について
シリンドリカルレンズはカマボコ形をしたレンズで、主にレーザープリンタ、コピー機、スキャナなど様々なOA機器に使用されています。
普通のレンズが1点に集光するのに対して、シリンドリカルレンズは線状に集光します。 そして集光する位置(光学的特性)とガラスの寸法(物理的特性)に差があると、組み込んだときの精度が悪くなります。シリンドリカルレンズ偏芯測定機「CL-M1」はこの差を簡単に測定する装置です。